にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。85歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

骨折は完治?グーはできずに、動かさなければ固まる指。

母美代さん、1月22日に転倒で左手の甲骨折。
あれから、約2ヶ月。
午前中、病院へ受診。

診察の前にレントゲン撮影。
そして診察室へ。

結果として、
骨はしっかりくっついているが、脱臼した中指の腫れは暫く引かないでしょう。
グーチョキパーのグーも、若い年齢の人でも完全には出来なことが多いので、まして母のような高齢者ではこの先も出来ないでしょう。それでも動かさなければ固まってしまうので、なるべく動かすようにと。


この説明は以前にも聞いているが、母は忘れているので今回も同じことを何度も繰り返し訊く。
その度に医師は同じことの説明。

挙句、母はデイケアでのリハビリの内容まで話す始末。
医師と、医療秘書は苦笑していた。

次の方の診療もあるだろうと、あたしから耳元で同じ説明をし、やっとのこと納得してくれた。

今回で、レントゲン撮影と受診は終わり。
今後痛みが出た場合は再度の受診をするようにと。


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母美代さん、
「気もぢが、らぐになった。これで病院さ行がなくていい」

あたしも気持ちが楽になった。
病院通いが一つ減る。
そして、母の手に対する変な気遣いも減る。

それにしても、デイケア迎え時のスタッフさんの前では「おっかね」を連発し、しがみつく美代さんであるが、あたしと歩くときはスタスタと歩く。
「ねぇ?スタッフさんの前だと弱い婆さんなのに、あたしの前ではスタスタ歩くのねぇ?」

「わがらね・・・そったなどぎもある」(判らない、そんな時もある)

か弱い婆さんで居る方が、優しくしてもらえるのだろうか?

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これまでの約2ヶ月間「おっかね」と言い、外に出ることがなく、認知症も進行したように感じていた。
これからは季節も良くなる、高座椅子から脱出してくれることを希望しているが、
さてさて美代さん。
やる気を見せてもらいたいですわ。


携帯は友達なのに、掛け方を忘れる、まだらボケの母。

昨日、パソコン教室から帰ってくると、母美代さん、お得意の電話をしていた。
いつものヨッコさんと思いきや、別の人。

携帯の音量が高くなっていたので、相手の声がガンガン聞こえてきた。
聞き覚えのある声・・・あ、美代さんの甥のYさんだ。

洗濯ものを取り込みたたみ始めると電話を切り、Yさんと話していたと報告してきた。
Yさんは、3年ほど前に肺に癌が見つかり、入退院を繰り返し今は抗がん剤・放射線治療をしている。
1年前には脳に転移したと聞き、とても心配していたが、治療の効果が表れたようで、かなり小さくなったということだった。
(脳への転移は本当だったのか・・・?)
早期発見での肺がんであったが、脳に転移。
それでも治療の効果で確実に回復に向かっているという。

羨ましい。
10年前に他界した夫は、気付いた時には既に手遅れだった。

あ、失礼、話がそれました。

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甥のYさんへは母自ら掛けたようでしたが、その後、1時間後に今度こそヨッコさんさんに掛けたいと言い、掛け方を忘れたので教えてほしいと。
「電話帳を押して、次に下げるのボタンを押して、掛けたい人の所まで青いカーソルを下げるのよ。そして受話器の掛けるボタンを押すと繋がるよ」

ゆっくりと母の動きに合わせて説明し、
「あ、でできた。これで繋がるな」

「そだね」

前にも、ヨッコさんへの掛け方が判らないということがあったが、Yさんにはどうやって掛けたのだろう?

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そうそう、Yさんとの話の内容が聞こえていたが、母は、「うんうん・そだそだ・そだなぁ~」と、相づちを打ち、時折自分の意見?の様なことも話していた。

相づちの内容を訊くと、「ん?なんのこどだっけな・・・」となってしまう。
その時は解っていても、時間が経つと飛んで行くことが多くなってきた。
それでいて、ひょんな時に思い出すようで、
「あのよ、~のこどだども」

と、話の途中で内容が切り替わってしまうことが度々あるが、この回数も増えてきている。

「オレのあだまのなが、モヤモヤするのじゃ」

おしゃべり大好きな母の携帯は友達。しゃべっているときはモヤモヤが消えているそうだ。



表情筋を鍛えると、しわ・たるみが改善される・・・?

介護経験者は、そうでない人に比べると、老け込むことが多い。
と、介護ブログにありました。

わかります。
母と同居するようになり、笑わなくなりました。
あたしはお洒落大好きですが、いくら身だしなみを整えても、顔を見ると愕然とします。
いつの間にこんなにしわが増えたんだ・・・?
そして、白髪も増えました。

元々、人よりしわが目立ち強面のあたしですが、この1年で小じわ・大じわ共に増えました。
たぶん、いつも「しかめっ面」をしているのでしょう。一層の強面です。


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今朝の情報番組「ビビット」で、奇跡の69歳と言われている上野潤子さんが考案したアップップメゾネット、「しわ・たるみ」改善法が紹介されていました。

人間の顔の表情筋は60種類あるそうです。
そのうち、日本人が日常生活で使っているのは、全体の約3割なのだそうです。
その3割以外の普段使われていない表情筋を鍛えることで、しわ・たるみの改善になるということでした。

スタイルも良くミニスカート、ハイヒールを履いていらっしゃる上野さんは、実年齢よりも15歳も若く観え、5年ほど前から毎日朝・晩実践されているそうです。
介護の「かの字」の様子も見えませんでしたが、それも人生なのでしょう。

母美代さんの進行度は、あたしが思うに中等度。
トイレや着替えは自分でできますが、記憶・物忘れについては一気に進んだように感じ、会話のやり取が通じないのも、訛りや昔言葉のせいだけではないように思います。
それでもまだ軽い方なので、母より重い介護をされている方は自分の時間を作るのも難しいのではと、思われます。

今はまだ、自分の時間を作ることはできるので、例えばパソコン教室に向かう際の車の中などでもできそうなので、やってみようと思います。
そう、やるかやらないかは自分次第。

上野さんのメゾネットによると、
眼の下、頬骨の辺りをギュッと持ち上げる運動で、ほうれい線の改善になるようです。
今日は教室の日です。
往復1時間の距離を有効に使うことにします。


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PS
以前、パンプスについてをアップしたことがあります。
その際、介護ブログ「鬼娘の介護日記」のあんず様から、「履き続けた方が善いですよ」とのコメントを頂いております。

パンプスは大好きです。
母の為の人生ではなく、自分の人生として、ささやかでも、あがき続けます。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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