にゃんズの母

「老猫、桐ちゃん18歳、青(せい)くん15歳」「あたし、お洒落大好き還暦」「母、87歳。方言と訛り×認知症要介護3」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

視力、0,5から1,2へと回復(あたしより見えるんじゃない?)


白内障右目オペも無事終了。(昼前に退院)

今朝の検査でも「順調です」と言われたそうです。

今後は1週間後の再診、2週間後の検査と続いて行きます。

【昨日の病室での会話】
鏡を観ながら
「しわ・・・増えだなぁ、シミもこったにあって・・・Σ(゚д゚;)」

「見えるようになっても、善し悪しだねぇ?( ̄ー ̄)ニヤリッ」

・・・85歳、いつまでもおんなですねぇ。良いと思います・・・

そう言えば、一緒にオペした紫のヘアーマニキュアを施したご婦人も、
「良~く見えるようになったわね~('▽'*)ニパッ♪」
と、仰っていましたわ。

逆に今までがどんな世界だったのか、あたしにしてみればそっちの方が気になりますけどね。

まぁ、とにかく良かったです。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:


【病院を出て駐車場での会話】

「あれっ?車あだらしぐしたのが?なんだが色が違うぐ見える」

「変わってないよ。視力が回復したから綺麗に見えるんじゃない?」

(これは認知症ではないですよね?)

退院時に、看護師から今後の見え方についての説明がありました。

この1~2週間は、傷が残っているので乱視状態なのだそうです。
その後は、ピントをどこに合わせるかを医師との相談で決めていくことになるとのことで、その際、もしかしたらメガネを作り直すことになるかもしれないとのことでした。
(外出用&老眼鏡両方)
以前からある飛蚊症のちらつきも、濃くなるようなら診察が必要ですが、そうでなければ気にしなくても良いとのことでした。


家に帰ってきて

昼食を済ませて一息つくこともなく

「野菜だぢ観でくる」
「お水は今朝あげたから大丈夫だよ」
「そうでね、まだ挨拶してね」

ですよね~。一番の楽しみですものね~。

ミニトマトの花も増え始め、小さな小指の先ほどの実も生っています。
毎日が楽しみでしょうがないのでしょうね(⌒∇⌒)

因みに、あたしの視力は0,7と0,8なので今の美代さんの方がしっかり見えるということですよね?!

そのうち、あたしのシミやしわについても、何やら言い出すのかも・・・・。
怖いですね~・・・Σ( ̄ロ ̄|||)


「目にゴミや水が入らないように気をつけてよね~」

「わがってる!」


・・・ホントにわかっているのかしら?・・・



人は亡くなると美化される?生きている今の自分を大切に


亡くなった者たちへ想いを馳せるのは 、昔も今も変わりはないと思います。

夫の思い出話をすると、娘たちが「えっ!」と言います。
「人って死ぬと美化されるんだね・・・おとぅ(父親)て、まぁまぁのいい加減な人だったよね?!」
「おかぁ、散々苦労してきたよね?悪いことって思い出さないの?」

そうなんです。
あたしの夫、前のブログにも記しているように、ホントに自由奔放な生き方をした人で、良いこと悪いこと含めけっこう苦労してきました。
故人の名誉のため詳しくは記せませんが、時に警察にお世話になることもありました・・・。

事実は小説より奇なりと申しますが、ほんにその通りで夫と一緒になっていなければ、一生無縁であろうことも経験しています。

でもね~、亡くなって9年もすると嫌な思い出さえも愛しくなるんですよ・・・。

「俺はやりたいことは何でもやってきた」の夫の言葉。
日が経つにつれそれは、能力的なこともありますが、生きていくためにはできるだけ多方面にアンテナを張ることが大事・・・そんな風に解釈するようになってきたんです。

【日本の平均寿命】は、男性:80,98歳
           女性:87,14歳
        (参照:2017年日本経済新聞)

生きている「今」を大切にしたいです。だって、必ずお迎えが来るんですから(自分)。

美代さんとの日々のバトル、愚痴を言いつつ嫌な気分になりながらも、生きているからこそできることなので、もうしばらくはお付き合いして行きますわ。

でも、自分のできる範疇を超えそうになったときは、公的機関にお世話になることも考えています。
それも美代さん次第ですね・・・。

あたしは根暗ではありません・・・でも、時に落ち込むことや冷めた考えに陥ることもあります。
だって、生きているんですもの!

西の方では梅雨入りしたようですね。関東もそろそろでしょうか・・・?



亡き夫の、63歳の誕生日


今日は9年前に癌で他界した夫の、63歳の誕生日です。
(命日は、3月28日。2ヶ月後の誕生日を迎えることなく)

先日お亡くなりになられた、西城秀樹さんと同い年です。

夫が亡くなる2ヶ月ほど前に、父も心不全で亡くなっています。
(経度認知症、79歳の誕生日のその日)

回忌法要は父の命日に併せて済ませてきました。

今日は特に何もしませんが、お酒が好きでしたので仏壇にビールを供えました。

後で、あたしがいただきます。


死についての想いは、「西城秀樹さん、逝く」のブログに記しています。


夫は自由奔放な人間で、普段から死を恐れることはなく、

「俺はやりたいことは何でもやってきた~。この世に未練はない。ただなぁ、孫の顔を見られないのは心残りだな~」

そんな風に言ってました。



医師からの改めての告知はなく、

「手術をしても1年生存率は50%、5年生存率は10%」
そう言われ、

「おまえはまだ若いのだから、俺が死んだら、誰かいいやつがいたらそいつと・・・」

「何言ってるの!ガンバって治そうよ」

途中までの言葉を遮ったわたし・・・。


黄疸が引かず、結局手術をすることもできず、抗がん剤治療を進めることになったのですが、

「どうせ死ぬのなら、ここではなく家で死にたい」


夫の希望を叶えるべく、転院の手続きと民間の救急車の手配をし、明日転院という前の晩。

「俺は死ぬとき苦しむのかなぁ?」

それに対してのあたしの言葉、

「う~ん。それは神様だけが知ってるのかもしれないね・・・」

後悔しています。嘘でも、

「そんなことはないよ・・・大丈夫だよ」

どうして言えなかったのか・・・。

その夜急変、呼吸困難になり心臓マッサージを施すも、入院後約1ヶ月で亡くなってしまいました。



ひとが死を恐れるのは、この世に未練があるから・・・そんな風に思います。


夫の言葉の中にはどれほどの想いがあったのか、今となっては知る由もありません。

命あるものには必ず死が訪れます。

その日が来るまで、できるだけ健康でいたい。できるだけ人様に面倒はかけたくない。

母美代さんを見ていると、つくづく思います。



写真の中の夫は、いつまでも若いまま。わたしだけが年老いていく。

いつの日か、夫のいる場所へ行くことになるでしょう、それまでは夫の言葉ではないのですが、

後悔の無いような日々を送っていけたなら・・・そう・・思います。



プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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