にゃんズの母

「老猫、桐ちゃん18歳、青(せい)くん15歳」「あたし、お洒落大好き還暦」「母、87歳。方言と訛り×認知症要介護3」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

野菜作りに飽きたその先は・・・花


月曜日、白内障右目の経過診察、「順調 ですね」のお言葉を頂きました。

一緒にオペを受けたおじい様(多分美代さんと同世代)の後だったのですが、そのおじい様がカーテンの向こうで、

「ビール、飲んでもいいですか?」

「はい、もういいいですよ」


前回の診察のときも同じような会話のやり取りを聞いています。
ビールが大好きで、待ちに待っていたのでしょうね(⌒∇⌒)


母美代さん、野菜作りに飽きたようです。
昨日、近所のホームセンターまで散歩に行き(徒歩10分)ガーデニングコーナーで暫く目の保養をしてきたようで、

「綺麗な花、いっぺあった~。いぐら野菜育ででも、ネゴだぢに食われるし、エンドウ豆も人参もながなが太ぐならね。花はいい~、明日買いに行ぐ」


午前中(小雨の中)早速購入してきました。
変形性膝関節症の痛みがあるので、しゃがみ込みが出来ない美代さんは腰痛もありながらの中腰作業。

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「花、植えだごどねども、これがらは花だな(^∀^)パッと明るぐなる」
(花の名前は???のようです)

隣の柵はピッコロ人参なのですが、葉の部分がにゃんズのサラダになっているために、根の部分まで侵されるのではないかと冷や冷やしていたようで、花に差していた柵を移動させてしまいました。
(好きだけ食べてもいいって言ってたのに)

にゃんズ、仕方なくミニトマトの葉をサラダにしているのですが、人参のように柔らかくはないようで口に入れても、「ぺっ」と出してしまいます。
(草は、敢えての必要はないようですので、ま、いっか)

好きなことに興味を持っているうちは、まだ大ごとには至ってはいない?でも、大大大好きな野菜作りから離れるのは、う~~~んですね・・・。

野菜、花。何れにしても土いじりはやめられないようですが、そのうちまた気が変わるかも・・です。

※父は花が大好きでした。存命中の庭は花で溢れていました。その庭を見て、
花なんか食べられね!野菜の方がずっといい!
と、申していた美代さんです。


母娘(美代さんとあたし)関係について Ⅱ


いつの頃からか

「どこに行くの?何しに行くの?何時に帰るの?」

この三つの言葉がセットになっていた。
あたしは嫌で嫌でたまらなかった。

「何か用なの?」


「特にね。
でもな、オレが親に言われできたがら言うのだ」(ない)

「あたし・・・もう大人だよ!一々干渉されるの嫌なんだけど!それに予定は未定で決定ではないのよ。」


「わがった。もう言わね・・・」


このやり取りは、引っ越すまでの40年間幾度となく行われてきた。
(あたしは二人姉妹の長女、夫は婿入り)


夫の仕事関係でやっと親元を離れることができたときに、
真っ先に頭に浮かんだのは、
・・・あ~、やっと母親から離れられる・・・

【Ⅰ】のブログにも記しているが、美代さんは家事一般(特に料理)が大嫌い。
使い終わった鍋や食器を洗うのも汚れた部分のみで、蓋や取っ手、鍋底の汚れを洗うことなく終わらせてしまう。
これには自論があり、
「水道代の節約。アイロンがけ、掃除機は電気代の無駄。モップを使えば掃く拭くが同時にできる。汚れで死ぬことはない」などと、言う。

貧乏人の子沢山、一家の働き手となり小学校にもろくに通えず、20代前半で両親を亡くし弟妹の面倒を見てきた母にとっては当たり前のことだったのだろう・・分からなくもないが・・・。

生前、夫が次女の帰りが遅いことに対して、
「電話してみろ」

「何かあったら連絡が来るでしょ。もう少し待ってみれば」


「お前は母親だろ!心配じゃないのか?!」

  
・・・そこまで言う?・・・

自分がやられて嫌な想いをしてきたので、美代さんに言われてきた言葉をむすめ達に使うことは極力なかった。
それこそ、「便りが無いのは無事な証拠」そんな風に考えていた。

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一昨日の夜、美代さんが、
「〇〇(あたしの長女)に電話したども出ね。今日は休みだべ、どごに行ったがおめに電話ながったが?」

「えっ、なんで一々あたしに連絡が来るの?〇〇だっていい大人だしまだ9時だよ。何か用があるの?」


「いや、何もねども、しばらぐ話してね~がらな」


「いやいや、つい1週間前に電話してたでしょ。それにあの子達とは急用でもない限り連絡は取らないし、もう大人だよ。いつまでも幼い孫じゃないんだよ!」


「そだてが・・・」
(そうなのか)

このくだり、まぁまぁの頻度である。


美代さんがここで暮らすようになる以前にも、わざわざあたしに電話。
「〇〇が帰って来ない。おめ何が聞いでいねが?」

「なんで離れて暮らしているあたしに、今日は~~に行くなんて連絡が来るのよ?おかしいでしょ。
そんなに気になるなら自分で電話すれば?」


こんなことも、度々有った。
特に過保護というわけではないが、幼い頃から長女なのだから婿取りが当然として育てられた。

~~こっちで暮らすと決めた時、父の口からは、
「そうが・・・わがったぁ。先ずはやってみればいいんだ」

それに対しての母の言葉、
「どうしても行ぐのが・・・」~~

・・・子離れできない親の心境?・・・

以前次女と話したことがある。
「美代さんのあの気持ち、どこからくるんだろねぇ?」

「あ、あれね。婆~ちゃんは自分のテリトリーにいるべき者がいないのが,
気にいらないんだよ!」


一刀両断である。・・・我が娘ながらスルドイ・・・

あたしにとっての美代さんはどんな存在なのか・・・。

産み育ててくれた唯一の母。
しかし、一般的な母親らしいことは、大人になるまでは概ね父親がやってくれた訳で。

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【反面教師】
という言葉がありますが、
あたしにとっての母はそんな存在のように思います。

そして【母娘は永遠のライバル】とも、申します。

あたしは、母親のような生き方はしたくない。子供に未練は持ちたくない。
そう思って生きてきました。

認知症は少しづつ進行しています。
妹夫婦のところには行きたくないと言いいます。
跡継ぎであるあたしが看るのが当然なのかもしれません・・・が。

この先も色々な「バトル」が続くのでしょうね・・・母娘である限り。

(因みに、この記事の内容をかいつまんで話しても美代さんには通じません。何故なら、自分がしてきたことの自覚がないからです)

お読みくださり、ありがとうございました。


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「姫竹」、一度ご賞味くださいませ


昨夜のおかずの一品(美代さんのプラスチック食器)

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たけのこの煮物です
(人参、糸こんにゃく、油揚げ、芽ひじき、しめじ、姫竹、サバの水煮)

あたしの実家は岩手の県北(けんぽく)です
子供の頃から、たけのこと言えばこの「姫竹」(根曲がりたけ)でした

この街に越してきて18年目です

以前勤めていた職場の同僚から「たけのこ」と、「米ぬか」を頂いたことがあったのですが
??これは何?どうやって食べるの?米ぬかは何のため?
(関東では『たけのこ』と言えば『孟宗竹』のようですね)

一通りの調理の仕方を教わり家に持ち帰って「いざ、調理」
取り敢えず教わった通りにやってみたけど、なかなか煮えないし、米ぬかが鍋から溢れそうになるわで、かなりの時間をかけて煮込んだ記憶があります

でも、これは調理ではなく、あく抜きと皮むきのための下処理であって、煮あがっていざ皮むきすると食べられる部分はなんと小さいことかΣ(゚д゚;)

経験値って、大事ですね

あれ以来買うのは下処理済のたけのこです

先日、スーパーで買い物中に「姫竹」をみつけ、とても懐かしくついつい買い物籠へ

シャキシャキの食感
「あ~~、この味~」

美代さんも
「懐かしなぁ~」
と、言いながらしめじはあたしの皿へ、ポイポイ(*・ε・*)ムー
(なめこは好きだがその他のきのこは苦手・・何が違うの?)

たけのこって、地方によって違うようですね

ふるさとの味、大変美味しく頂きましたv( ̄∇ ̄)v


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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