にゃんズの母(認知症と猫とわたし)

「老猫、桐ちゃん20歳(2023.7.14没)、青(せい)くん18歳。琴ちゃん・常くん3歳。連くん1歳」「わたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、91歳。認知症要介護5で、完全車椅子生活。地域密着型の特養に入所」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、愚痴満載(苦笑) 今生は一度だけ、前向きに生きるためのブログです。

突然の訃報 母よりも若い人たちが先に逝く…

2024.7.15(月)

一昨日のことです。
叔母ミッコさんから着信。
いつものように世間話のお誘いかな…?と出てみた。

「あのな、ミサなぐなったってよ。まや、きいでだが?」(あのね、ミサさんが亡くなったって。まや、聞いていたか?)

「え?」

寝耳に水とはこういうことなのでしょうね。
全く予想だにしていない言葉に、あとに続く言葉を発せなかった。


ミサさんは母美代さんの5歳違いの従妹。
本家・分家の間柄で、幼い頃は姉妹同然に育ったと聞かされていた。
美代さんが認知症になってからも、何かと連絡をくれ有難く思っていた。


1~2ヶ月くらい前だったかな、ミサさんから電話があり、美代さんのことを気遣ってくれる言葉と同時に、自分の体調の悪さについてを告白された。

「少しずづ身体具合が悪ぐなってよ。今な、人工肛門つけでるんだ…」

「え?そうなんだ…」


人工肛門。
大腸(直腸)癌患者が装着する…これくらいの知識しかなかったわたしだけれど、敢えて病気の詮索はせず、大事にしてくださいね…としか言わなかった。

仮に癌だとしても、老いてからの癌の進行はとてもゆっくりだと聞いていたので、その時には当然まだまだ大丈夫なのだとも思っていた。

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美代さんの大切な従妹であり親友とも呼べる人で、尚且つわたしたち夫婦の仲人でもあった人。
一昨日の夕方、安置されている通夜ホールへ。

棺の中のミサさんは、うっすらと死に化粧を施されていた。
ふくよかな人で、顔のシワなどほとんどなかった印象が強かったけれど、その顔は少し痩せているように見えた。

昨年のクリスマスに突然の下血があったそうで、受診した時には黒色なんちゃらという診断だったと。そして、癌は他にもいくつかできていたのだと。(聞き取れなかった)

最初に受診した病院では、病気に対する治療は全て行い、これ以上はなにもできないという状態に。
そして、その後は緩和ケアができる病院へ転院。
最期は緩和ケア病棟で、苦しむことなく静かに逝ったと、娘さんから聞かされた。


美代さんが3年前の加須の特養に入居していた頃は、要介護3。
面会時にミサさんから連絡があったことを伝えると、「あだまのいい、キレイな人なんだ~」(頭)とすぐに反応していた。

現在は要介護5となり、地元の特養にお世話になっている。
食事量が少なくなっているけれど、今すぐどうのこうのということはない。

わたしを娘と認知しているかは疑問だけれど、幼い頃に一緒に過ごして居た仲良しミサさんのことは、もしかしたら憶えているかもしれない。

亡くなったことを伝えるべきか…。
仮に伝えたとしたら、一瞬は驚くかな?でも、数分後には忘れているよね。


91歳の美代さん。
好きなだけ長生きすればよい…わたしたち家族はそのように想っているけれど、美代さんの年下の人達が先に逝ってしまい、最後は美代さんが一人ぽっちになってしまう…そういう状況になってしまうのかもしれないね。

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ミサさん。
お疲れ様でした。

ご冥福をお祈りいたします。


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最愛のコ…忘れることなどない

2024.7.14(日)

今日は桐ちゃんの一周忌。

昨年、20歳で旅立った。
最後の半年間は病院との往復で、カラダにもかなり負担を掛けさせてしまったと後悔している。

「大丈夫だよ…大丈夫だからね」

何が大丈夫なのか…。
わたしはこの言葉しか思い浮かばず、この声掛けのなかで逝ってしまった。


桐ちゃんが若い頃には、長生きをして、いつの日か化け猫になってでも一緒に居てよね…そんなことを話しかけていた。

生きとし生けるものには寿命がある。
当たり前のことだけれど、娘同様に思っていたコに旅立たれる辛さは、想像よりも遥かに辛い。

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この1年間、毎朝晩遺骨に向かい挨拶を重ねてきた。
「桐ちゃん、おはよう。今日もよろしくね」
「桐ちゃん、今日もありがとね。おやすみ」
そして、事あるごとに語り掛けてきた。

思い出すと、目に涙が溢れてくる。
今、こうして入力している際も、涙を拭きながらの作業になっている。


桐ちゃんは千客万来で、誰にでも懐く、おおよそ猫らしからぬコだった。
「いらっしゃい、何してあそぶ?」「え?もう帰っちゃうの?」
こんな感じで、ねこ好きさんにはたまらないコだった。

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まだ虹の橋のたもとにいる?
それとも、もう渡ってしまった?

仏教の世界では、輪廻転生がある。
いつかは何かに転生するのかもしれないね。

できることなら、母が生きて間に、会いに来て。
あ、でも、ニョロニョロ系はダメよ。
母は苦手だから、遠ざけてしまうかもしれないからね(苦笑)。


桐ちゃん、この先も忘れることはないからね。


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ペーパーレスの時代に想う…本当に必要なの?

2024.7.12(金)

今朝の情報番組で、タウンページが廃止になることを知った。

24年前、実家を出て茨城県に引っ越した際、タウンページには大変お世話になった。右も左も分からない土地で、お店や病院などを探す際には、とても重宝していた。

今どきは携帯をチョチョットと検索するだけで、色々な情報が知り得る。
時代の流れなのだろうけれど、何でもかんでもペーパーレスになることに、寂しいという気持ちが湧いてくる。

とは言え、ペーパーレスで思いつくのは、最近の回覧板。
この情報は全戸に知らしめる必要がある?
そんなことを毎回思いながら目を通しているいるけれど、わが家には関係ないことが多く、じっくりと読んだことはほとんどない。

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22年間の古河市在住で、借家住まいの期間が7年あった。
この期間は回覧板が回ってきていたけれど、それ以外のアパートやマンションでは、回ってくることはなかった。
広報誌はポストに投函されており、その情報だけで十分だった。

わたしは、疑問に思ったことはすぐに調べるタイプ。
調べても腑に落ちない時には、聞くは一時の恥を発動。そう、専門部署に聴くのが手っ取り早いということで、迷うことなく問い合わせていた。


回覧板の、あの紙の量。
本当に必要な情報なの?
各家庭では、全てに目を通しているの?
甚だ疑問だけれど、中には必要としている人もいるのだろうね。


レスレスレス。
市役所に行った際に毎回思うことがある。

この人数て、本当に必要なの…?


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2009年に夫を亡くし、現在は独身の長女と4にゃんズとの6人暮らし。 人生も残り三分の一となり、イマを精一杯生きている60代です。
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