にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。85歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

阪神・淡路大震災 生きるということ

記憶とは、かくもあやふやなもので。


阪神・淡路大震災から、24年。


ひとは何を想い何を考え生きてきたのであろうか。


愛するものを失った瞬間(とき)この世の絶望がはじまる。


でも、生きなければ。


それでも、生きなければ。


あたしは生きている。


あなたを失っても生きている。


命はひとつ、たったひとつ。


その、たったひとつの命を、大切にたいせつに、


これからも、生きていく。


いつか、あなたの生きる世界で巡り逢う日まで。


この世界で、ただひたすらに・・・。


あたしは、生きていく。


「老いては子に従え」100均で見つけたピルケースを購入

今日のことわざは、「老いては子に従え」です。
      □■□■□■□■□

母美代さん。半年に一度、骨粗鬆症の薬の処方を受けています。

前回、前々回と薬の種類が増えパニック状態が続いたこともあったので、
100均のピルケースを購入してきました。

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1週間分を小分けにできるタイプを買ってきたのですが、目算を誤り思いの外小さいことと、ロトリガは全く入らないので、薬袋から直接取らなければならず、もしかして意味がない?と思いつつ錠剤の隅をカットし、何とか納めました。

母はまだ経度なので、自分でできることはなるべく自分でさせていますが、事薬に関しては前回のブログにも記しているように、パニック状態になり、飲み忘れや過剰摂取の心配もでることになるので、このやり方に変えてみることにしたのです。
昼食後の薬、月・水・土曜日はデイケアでの摂取になるので、ケースには入れていないこともちゃんと言い聞かせ、「わがった」そして、

「これだば考えなくて済む・・・ありがでなぁ」

考えなくて済むが、ここまでやって飲み忘れたらシャレにならない。
確認を怠ってはならない。ということになる。(ガンバレ、あたし)

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昨日、面白いことを言っていました。
デイケアを利用しているあるご婦人から、
「おたくさんは、東京のど真ん中から来た人ですか?」と訊かれたそうで、
どうしてそう思ったのかと不思議に思い、逆に訊いてみたと、
するとそのご婦人、
「頭も服もおしゃれだから」と答えたそうで。
母は、
「わだしは田舎のどんびゃくしょうです。髪や服はみんな娘のいう通りにしてるんです」と、母なりの標準語で応えたと。
母は、おしゃれと思われていることに気を良くしたらしいのですが、
どんびゃくしょうの意味があの人に通じたのか・・・」と少し悩んだと言っていました。(生粋の百姓・・・たぶんです)

そうなのです。
母美代さんは、喋らなければ、食事姿を晒さなければ、黙って座っていれば、娘のあたしが言うのもおこがましいのすが、とても上品に観えるのです。

~今日のことわざ~

『老いては子に従え』

老人になったら、なるべく出しゃばらず、何事も子供にまかせて、それに従っていくのがいい。時代は移っていくので、新しい感覚による分別が妥当なので、一時代前の方式や考え方では通用しないこともあり、子供が活動しやすいようにするのも親の役目というものであろう。

(日東書院発刊 ことわざ辞典より)

母は従っているのではなくて、単に面倒くさいなだけ・・・あたしはそのように思います。


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軽度認知症の母、薬の種類が増えパニックになる。

昨日は2ヶ月毎の脳梗塞定期検診日。
夕方5時の予約。

受付を済ませ、ロビーで診察順を示すモニターに眼を移すと、「間もなく救急車が到着します。予約時間が遅れると思われますのでご了承下さい」(こんな内容)で記されていた。

接客中(患者だが、敢えて客)のコンシェルジュのRさんが、「今日はこれで2回目です。近隣の大きな病院からも転送されてきますから」と応じていた。

・・・今日の帰りは遅くなるかも・・・と、覚悟を決めていたが、案外スムーズに診察室に呼ばれた。

一昨年9月、軽度の脳梗塞発症。
詳しいことを記しています。こちらからどうぞ。

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今回は半年に一度の骨粗鬆症の注射と薬が増えた。
注射は1回だけだが、薬は2週間飲むことになる。
骨密度検査を受け(結果は次回の検診時)

担当医(院長)からのアドバイスは「しっかり運動して、野菜を多く摂ってくださいね。それが一番ですよ」

帰宅し、薬の袋を確認する母。
これまでの薬に1種類増えただけなのだが、それだけでパニック。
朝 ➡クロピトグレル・ロトリガ・ベタニス
朝晩➡レミニール
この4種類はもう1年以上続けているので、たまの飲み忘れはあっても迷うことはないが、今回増えた骨粗鬆症の薬、L-アスパラギン酸は1回2錠1日3回の処方。
ゆっくり説明し、確認させた。
たったこれだけの事なのだが、何度も何度も袋の表書きを確認し、一人でブツブツ。

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今朝も袋を確認し、ブツブツ。先に飲んだ薬をもう一度袋から取り出し、又飲もうとする。

「それ、先に飲んだでしょ。分からなくなるんだから前みたいに日付を入れるやり方にしたら?」

そう、以前は飲み忘れや過剰摂取をしないように袋に日付を入れさせていた。
このアスパラギン酸については、朝は日付・昼は日付を丸で囲む・夜はそれにバッテンをする。というやり方をしていた。
軽度の母美代さんだが、事薬に関しては特に戸惑う。何故なら母は薬とは無縁の生活で、頭痛で苦しんでも熱が出ても寝ていれば治る・なるべく薬には頼らないの自論を持っていた。
薬を飲むことが嫌いで、尚且つ身体が薬に慣れ、いざという時に効き目がなくなると思い込んでいる。

袋に日付を入れなくなったのは、デイケアに通うようになってからだ。朝の忙しさと母なりの自信で、飲み忘れがないとの確信があったようだ。残っている薬の数が違い悩んでいたこともあったが、飲み忘れても急な身体の変化が起こるわけではないので、多めに見ていた。

L-アスパラギン酸は2週間分の処方。
この先の2週間は、薬を飲む際は特に目を離さずに見守ることにする。

昨夜、昼食後に飲む2週間分をデイケア連絡バッグの中に入れ、母にもちゃんと説明をしておいた。
今朝、朝食後の薬を済ませ、居間の高座椅子に座る際、

「この薬、観だごどある。いづがこれに入れでおいだのが?」

「いつか?ではないよ。昨夜だよ。ちゃんと話したよね?」

「そだけが、忘れだ」

見覚えのある薬ではあるが、昨日処方されたこと・あたしから説明を受けたことは飛んでしまったようだ・・・。

薬嫌いな母、なるべくなら薬は飲みたくない。ですよね・・・。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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