にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん14歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。86歳、方言と訛り×認知症要介護1」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

通所リハビリテーション。1日目を終えて。

母美代さん。
週2日の通所リハビリテーションの契約を済ませての、初日が昨日でした。

送迎時間は、利用者の人数によりその日によって違うとのことで、昨日は9:00~16:00。

帰ってきての、第一声。
「あそごは、リハビリ学校だな」

・・・えっ?1日体験入所したよね?あたし、
                  ちゃんと説明したよね?・・・


あたしの記憶違いではありません。確かにちゃんと説明しているのです。が、本人には通じていなかったようです。
その後の行動、栄養ドリンクの一気飲み。それも、隠れてコソコソと。
「やっぱり疲れるじゃ。喉かわいでよ」
あたしに観られたことがわかるや否や、開き直り。
栄養ドリンクは、いつまでーもお友達のようです。

一応、一日をどの様に過ごしたかを訊いてみました。
リハビリは、
① 腕の筋力をアップさせるための吊り輪の上げ下げ。
② 足の   〃        自転車こぎ。
③ 器具に因る、太もも・ふくらはぎの指圧。など。

「腕の上げ下ろしはきもぢよがったども、自転車は足がとどがなくて大変だったぁ。ふぐらはぎはギューッと締められできもぢよがったぁ」

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昼食の献立。おやつには何が出たのかを訊いてみましたら、
「青い葉っぱの入ったそば。おやつはパンの耳のような柔らかくて甘いもの。果物は何だかわからないがオレンジ色の甘い物」の表現で、献立表を確認したところ、山菜そば・焼き栗コロッケ・フルーツはマンゴーそしてヨーグルト。
おやつは、きな粉入りホットケーキとありました。

最近の母は、野菜の名前が出づらくなってきています。
マンゴー、ホットケーキなどは食べたこともなく、名前が出なくても仕方ないのです。
それでも、何とか表現しようとしてくれます。
まぁ、話好きなので、お喋りのネタとして楽しいのでしょう。

隣に座っていらした昭和6年生まれのと方と、お友達になれたそうです。
お互いの出身地の話しや、ねこの話をしたとか。
母の訛りがちゃんと通じていたかは定かではないのですが。

「ちゃんと、わがってらった。なあぬ、あの人もオレみだいなしゃべりがだだった」
このように申しておりました。

北関東に位置するここ古河は、関東のへそ。
群馬、埼玉、栃木に面したれっきとした田舎都市。
いろいろな言葉が飛び交っております故、母の言葉もニュアンス的には通じていたのでしょう。

何はともあれ、無事に過ごせたことにホッとしています。そして、土曜日を心待ちにしている姿にも安心しています。

そうそう、毎度毎度のヨッコさんへ、身振り手振りのご報告。
しっかり、忘れてはいませんでした(笑)


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記憶がない!もしかして若年性アルツハイマー型認知症?

一昨日、買い物を終えて家に帰ってからの出来事です。

喉が渇き、甘いものが食べたく思い、冷凍庫からアイスを取り出し蓋を開けたのですが、なんと食べ残しの状態で入っておりました。


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   (お見苦し状態で悪しからず)


あたしの大好きなこのアイス。先ず、食べ残すことは考えられないのです。
仮に残すとしても、この様な残し方はしないのです。
そして、何よりも食べ方が汚い!

何故このような状態なのか悩みました。ここ1~2週間の記憶を遡ってみても、一向に食べた記憶がないのです。
そこで、つい母美代さんに言ってしまいました。
「ねえ、アイス食べた?食べ残しになってるけど」

「あ?知らね。オレじゃね。アイス入ってだこども知らね」

でも、どう考えてもあたしの残し方ではないので、もう一度訊いてみました。
「あたし・・・こんな食べ方しないよ。残すにしても、もっときれいに食べるよ。ほんとに美代さんじゃないの?」

「どれよ」中身を確認して
「あぁ、この食べがだはおめではねな。おめはきれいに食べるものな」

・・・あたしの食べ方を知っていると言う。
              ならば、食べたのはあなたよね?・・・

が、頑として自分ではないと言い張る美代さん。

アイスを冷凍庫に入れてあることは教えています。
食べたいときには、いつでも食べるようにとも言っています。
でも、入っていることを知らない。更に食べてもいないと言います。

認知症ゆえの取り繕いか、とも考えられますが、あそこまで食べていないと言われると、やはりあたしの記憶違いで、食べ残したのはあたしなのか・・・とも思ってしまいます。
とすると、あたしはもしかして若年性認知症?

若年性アルツハイマー型性認知症
「アルツハイマー」と「若年性アルツハイマー」には、発症年齢の他は医学的な診断基準の差はありません。65歳未満でアルツハイマー型認知症を発症した場合「若年性アルツハイマー型認知症」とされます。
要因について全ては解明されていないのですが、脳に余分なたんぱく質が溜まることにより神経細胞が破壊され、脳が萎縮することが原因といわれています。
また、ごく稀であり、完全には解明されていませんが、若年性アルツハイマーについては遺伝による「家族性アルツハイマー病」がみられることもあります。家族や親族にアルツハイマー型認知症がある場合は、可能性があると言えるようです。
(引用:認知症ねっと)

あたしの両親は共にアルツハイマー型認知症ですので、考えたくはないのですが可能性は否定できないと思うのです。

TVの刑事ドラマなどで、誤認逮捕にも関わらず、「やったのはお前だろ!」と詰め寄られると、やってもいないのにやったと思い込んでしまう。
そんな心境に陥ってしまい、昨日今日とスッキリしない日が続いております。

本当に食べたのは「あたし」なのでしょうか・・・。
人の記憶の中で食べたという記憶は、どれほど前までのものが残っているものなのか。

認知症は症状が進むと、例えば朝食を食べても、食べていないと言い張るようですが、あたしと母の場合どちらが正しいのか、正直言って判断できかねています。

教訓としての今後(アイスような各々が食べる食品について)
1 取り敢えず残さず食べる。
2 仮に、残した場合は名前と日付を記入しておく。
このやり方で様子を観ることにします。
(母のためにと言うのではなく、自分のためにです)

それにしてもこの記憶の無さ、情けないです。
真剣に脳ドッグを考えなければと思った次第です。

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認知症の母、聴力検査を受けて分かったこと。やはり・・・。

要介護1、アルツハイマー型認知症の母美代さん(軽度~中等度)

先週金曜日(28日)リハビリテーション契約時、介護老人保健施設の方から、母の聞こえの事について問われました。

「耳が遠いのですか?」

特に遠いとは思っていなかったのですが、介護の専門員から問われたことが気になりましたので、土曜日耳鼻科にて聴力検査を受けてきました。

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結果として

鼓膜は、左右共きれい。
聴力は、年齢の割にはよく聞こえている。どちらかと言うと右のほうがよいとのこと。
この状態で補聴器を使用すると、返って雑音ばかりが気になるので、結果的に補聴器は必要なしとのこと。

ただ、脳梗塞・年齢的なもの(認知症)の影響で、聞こえ方が断片的に聞こえているようです。
例えば
あいうえお⇒いうお・・・、の様な感じで、真ん中はよく聞こえるが、聞き始めと終わりが聞き取れない。
(聞こえに関しては、4/24のブログに記しています。
               宜しかったらこちらからどうぞ)

聞こえてはいるが、始めと終わりが聞き取れていない。結局は話が通じていなかったということです。
今後の母への対応としては、これまで通り「ゆっくり・ハッキリ話す」ことを心掛けていきます。(なるべく右側で)

・・・そう言えば、脳神経外科の院長先生(母の担当医)は、話し方レッスンを行うときの様な感じで話されます。


あ・え・い・う・え・お・あ・お、のように
大きく口を開け、ゆっくりと話されます。
先生が微笑んで見えるのは、口を大きく開けることで表情が豊かになることが、先日の診察で分かりました。職業柄、微笑みは必要不可欠であろうとも思います・・・

もう一つ気になっていることがありました。
それはふらつきです。

めまい、とまではいかないのですが、気が付けばいつも「ふらふら」すると言います。

ふらつきに関しては、70歳を超えると検査自体ができない場合が多いらしく。
それは、年齢的なことで、母の様に認知症であったり、ひざ痛でしっかりと歩行できないことなどが原因にもある。ということのようです。

母は、物忘れの薬を飲んでいます。
この薬は人によってはめまい、ふらつきが起こることの説明は受けています。耳鼻科の医師もお薬手帳を確認し、同じような説明をしてくださいました。
ふらつきは「物忘れの薬」を飲んでいることに因るものだと、何度説明しても母にはなかなか通じません。いや、解っていても、認めたくなくて他の理由を探しているのかもしれない。
(認知症だけが原因ではなく、普段からアドバイスを聞かない母の悪い所です)

今回、耳鼻科受診により、少しは納得してくれるといいのですが。
あたしが思うに、これからも何度となく同じことを訊かれ、その都度薬のせいであることの説明になるのでしょう。
仕方ありません。それが、今の母の状態なのですから。

昨日、いつもの妹「ヨッコさん」に検査結果を伝えたらしいのですが、検査のやり方は事細かく説明できたのに、肝心の結果については「何ともなかった」の一言で済ましたようでした。

・・・あぁ、美代さんらしい・・・


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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