にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。85歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

都合の良い認知症。それって、わがままなのでは?

昨夜、晩ごはん時。母美代さんと喧嘩した。

昨夜のメニュー。
鮭のムニエル・きのこソテーの付け合わせ。
菜花のお浸し・ツナ和え。
そして、ごはん・厚揚げとうふと菜花の茎部分のみそ汁。

鮭は甘塩・・・でも、美代さんにはしょっぱいらしく、半分も食べない。
付け合わせのきのこ(シイタケ・エノキ・ヒラタケ)のソテーがしなくて噛めない。(硬いのとは違い、ゴムを噛んでいるような噛み切れない感覚)
菜花のお浸しが硬い、噛めない。

味見をし、母の入歯でも噛めると判断をしたのに、噛めないと。
どうしても噛めないと、「ホレ見ろ、こうだ!」口から出して見せようとする。

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イライラの始まり。
きのこと菜花をフードプロセッサーし、これならどうだ!とみじん切りの状態で再度美代さんの前へ。
きのこは食べたのに、菜花には箸をつけない。
「なんで菜花は食べないの?せっかくプロしたのに」

「飲み込めね」

は?
なんで?
ゴソゴソして飲み込めないと文句を言う。
「みじん切りで噛む必要が無いんだから、みそ汁かお茶で流し込めばいいでしょ!」

「何としても噛めね!いだいのだ。」(痛い)

「だから!流し込めばいいでしょ!!!」

数分の言い合いの末、鮭と一緒に結局はゴミ箱へ。

噛む力
歯の噛む力はどのくらいあるのでしょうか? 人の噛む力はその人の体重程度だといわれています。 体重50kgの人なら、50kgの力で噛むのが最大というわけです。
とはいえ、50kgの力って、どのくらいなんでしょうね。 かなりの力だと思いますが、具体的にどのくらいの感覚かとなると、 ピンと来ないと思います。
ちなみに、食事の際に食物の食べやすい硬さは、 その方の噛む力の25%~30%程度が目安となるといわれています。
一般的に硬い印象のあるせんべいやピーナッツを噛むためには、 せんべいで14kg、ピーナッツで約12kgの力がいるそうです。
硬い食べ物を噛み砕くためには、これくらいの力が歯と歯茎にかかってきます。 食べ物を美味しく味わいながら快適に噛もうと思えば、 これらの力に耐えうるだけの健康な歯と歯茎が必要になります。
ところが、ブリッジや入れ歯になると、天然の歯と比べて 噛む力が35%~40%に減少するといわれています。 天然の歯の半分に満たない力しか出ませんので、 今までのように硬いものを気にせずに食べるというわけには いきません。
ブリッジの場合、口の中に義歯が入っているという感覚は 殆どないと思いますが、ブリッジを支える両隣の歯に 頼っているために、実際には噛む力はそれほど出ていません。

https://www.sannomiya-clover.com/article/dentalnews/162.html


あたしがもっと母の歯を気遣い、とろみをつけたり、更に軟らかく茹でたりすればよいのでしょうけれど・・・。
母のような、まだらボケの認知症の、総入歯の親の介護をされていらっしゃる方々は、どこまで細やかにされていらっしゃるのか・・・。

食べ終わった後、入歯を洗い、安定剤をつけ直していた母・・・。

10で善とするのか・・・
100でも足りないのか・・・

10通りの介護・・・
100通りの介護・・・


認知症の母。自分でできる・する・・・意欲が大切・・・。

ある方の介護ブログを読ませて頂いた。
その方は50代。
お母様の介護度は、要介護2。とのこと。
そのお母様は洗濯に拘りがおありなようで、たとえ少量で不経済でも毎日洗濯機を廻すそうな。

ふ~ん・・・そうなんだぁ・・・

母美代さんが最後に洗濯機を廻したのはいつだっけ・・・?

美代さんは機械音痴。
説明書など読んだこともないだろう。
まぁ、元々本を読む習慣がないし、難しい漢字も読めないのだから、仕方がないのだが。

ずっと使い続けたものであれば慣れもあるので、容易にできるが、新しい物が届くと手をつけようともしない。

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もう、15年くらい前になる。当時の母は70歳。
全自動洗濯機を購入した。(実家で)
それまでの洗濯機は二槽式で、
洗濯➡流水すすぎ➡槽を変えての脱水の繰り返し。
水道代や時間の短縮も兼ねての全自動。

スイッチを入れて、ボタンを2~3押すだけだ。
後は洗濯機が全てやってくれる。
二槽式とは確かに勝手が違うが、簡単である事は間違いないのに、なかなか覚えようとはしない。
怖いのだという。間違ってボタンを押したときの対処の仕方が判らない・・・だから触りたくない。
元々のビビりの性格のせいもあるのかもしれないが・・・。

それは洗濯機だけではなく、電子レンジ・掃除機も然りだ。

使い方にもよるが、電気製品は壊れる。当然買い替えることになる。
でも、使い方自体はそんなにも変わるものではない。

やっと慣れた全自動洗濯機が壊れ、交換。
使い方はほぼ同じなのに、またまた恐怖症の出番。
いつの間にか洗濯機を廻すことがなくなった。

認知症は、新しいことを憶えるのは難しいことは解っているが、その当時は認知症の「に」の字もないクリアだった美代さんだ。

定年まで工場・ライン勤めで、部品を扱っていた美代さん。
工具の使い方なども知っていたのに、今は見る影もない。

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ここに越してきた際。
「教えるから使ってみて」

洗濯機の使い方を教えたが、
「おっかね、壊れだらどうする・・・?」

あれから1年半が過ぎ、自分の汚したショーツなどは手洗い後に洗濯機へポイッ。
そう、美代さんはデイケアの無い日は、ショーツを穿き吸水量80ccのパッドで過ごすことが多い。
・・・お漏らしするのに・・・

要介護2のお母様。
自分で出来ることが大切・・・。
あたしはそう思います。


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ねこの細菌性皮膚炎。痒かったね・・・ごめんね。

一昨日、にゃんズ(桐と青)の爪切りとレボリューションを受けに、
動物病院へ。

ふたりを連れて行くときは、青くんはバスケット。
桐ちゃんはハーネスです。
(車の中は自由)

にゃんズにとって、あたしはまま母(ババ?)ですが、大切に育ててきたという自負があります。
が・・・申し訳ないことが起こりました。
青くんの脇の下に脱毛を発見したのです。それもかなりの広範囲に。

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診察室に入室する際、いつもの看護師さんであれば、青くんが入っているバスケットを持ってくれるのですが、この日の看護師さんは新人さんのようで、桐ちゃんを抱っこしたあたしが入るとドアを閉めようとし、それを見ていた先生が待合室のバスケットに目配せし「ん、ん」と。
新人さん、慌ててバスケットを中に運んでくれました。

桐ちゃんはいつも通りおとなしく、なすがままで終了。
問題は青くん。
爪切り時に、身体を抑えてくれていた新人さんに向い、
牙をむいて「シャーッ」
慌てた新人さん。
思わず抑えていた手を放し、小声で「コワッ」
あたしもついつい、ドスの効いた声で青くん!
なれている看護師さんであれば、なだめすかしてくれるのですが、まぁ仕方ありませんよね。

体重は、
桐ちゃん 3.98kg
青くん  6.26kg 

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この後に、青くんの脱毛した箇所の診察。

DSC_0898

      左前脚の脇の下、直径3センチほど

ねこは痒いとき、爪でカリカリしますがそれだけでなく、なめたりもします。
ざらざらの舌で執拗になめるので、毛も抜けます。

診察結果は「細菌性皮膚炎」抗生物質の注射を1本。

原因は蒸れていること。
太っていることにも因ると言われました。

これまで青くんは健康なポッチャリさんと言い続けてきましたが、それは間違いでした。
可哀想なことをしてしまいました。さぞかし痒かったと思います。

動物は言葉を発しません。
親であるあたしが気づいてあげなければならないことなのに、
もっと早くに、こんなに広範囲になるまで気づかずにいたあたしのミスです。

そう言えば・・・最近特に甘えてくるなぁ・・・と思っていましたが、
青くんなりに訴えていたのでしょう。
「ダメ母でごめんね、青くん」

情けない気持ちで過ごした一日でした。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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