にゃんズの母

「老猫、桐ちゃん19歳、青(せい)くん16歳」「あたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、88歳。方言と訛り×認知症要介護3で、田んぼの観える特別養護老人ホームに入居」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして・・・なのですが、母が特養に入所しケンカ相手が居なくなり少々寂しくも感じています。 人生一度きり。前向きに生きるためのブログです。

働く母親の悩み 愚痴を話せる母親がいるということ

2022.1.19(水)

次女からライン電話が入りました。
お昼休憩を利用して、車の中からかけていると。

次女は歯科衛生士です。
コロナ以前は、休憩室でみんなで一緒に昼食を取っていたようでしたが、今は家に帰る人・車の中で食べる人と、食事を一緒にということはなくなったそうです。


子育てで悩みがあるということでした。
一人息子のハヤブサくんは、この4月から小学生です。
小学校に上がると、夏季・冬季の休みが長くなり、その期間を誰に見てもらうかが悩みだと。
保育園では長期休みはお盆とお正月くらいで、その期間でも見てくれる家族がいない場合は、預けることができていたようなので、大きな違いとなるようです。

土日休みのない職場で、これまで土日を一緒に過ごしてあげられなかったことをとても不憫に感じていたようです。学童保育に預けることは決めているとは言いながらも、できることなら一緒にいたあげたいと思っているようでした。

世の中には、働きながら子育てをしている母親はごまんといる。
自分もその中の一人で、ただそれだけのことだけれど、ひとりにさせるのが可哀想・・・そのように想っているようです。

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わが母美代さんも、わたしが子どもの頃は働いていました。
もう、50年近く前の田舎で、その当時は家に鍵をかけるという習慣はなかったのですが、今で言えばいわゆる「鍵っ子」

家に帰っても誰もいない。
どんなに寂しくても、それがわが家なのだから仕方がないし、慣れるしかない。でも、専業主婦で家にいるお母さんや、農家で時間の融通が利くお母さんがいる友達を、羨ましく思っていたことは事実です。

ハヤブサくんも、土日に家に居ない母親だということには、慣れているはず。
それでも「仕事に行かないで、今日は休んで」と何度か言われたようで、後ろ髪を引かれる想いをしたと話していました。

わたしが古河を引き払い、実家に戻るという選択肢もあるのですが、次女はその一言を出しません。
いつだったか「ばあちゃんが亡くなったら、岩手に戻りなよ」と、言われたことがあります。
そう、美代さんが存命中は古河に居てほしと思っているようでした。


仕事をパートにしてもらうという選択肢もあるようですが、そうなるとお給料の心配が出てくる。
結局は、このままの状態で働くしかない・・・。
シングルマザーで働いている人を、尊敬すると言っていました。

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1時間強の電話でした。
仕事が始まるからと言い電話を切ったのですが、ある程度の愚痴は言えたようで、声色はスッキリとしたように感じました。

娘たちとの母娘関係は、今の所は良好なのだと想っています。


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認知症にならなければ、母を想う頻度は少なかった・・・

2022.1.18(火)

内職の仕事が入りました。
納期は28日。
頑張ります!(笑)


毎日、お仏壇に手を合わせています。
お焼香は、朝だけ(お焼香用のチャッカマンで)夜はご挨拶のみ。
5年前まで住んでいたアパートにいた時は、朝晩でした。
ある日、ふと気づくとお仏壇の上辺りの天井の色が変色していたのです。
これはマズイ。
で、その日を境にお焼香は朝のみに変えました。

美代さんが古河に越してくるまでは、お仏壇には夫の写真だけでしたが、今は父の分も立てています。
毎日観ているので、ふたりを忘れるということはありません。


母美代さん。
岩手に居たときは、父用のお仏壇に毎日お焼香をし、ご飯とお水をお供えしていました。
わたしはお焼香のみだったので、一緒に暮らすようになってからは、美代さんにはわたしの右習いをしてもらいました。

美代さんはマッチ派だったので、火を点ける際には力は要りませんでしたが、チャッカマンだと、指に力を入れないと火は点きません。
握力も弱くなっていた美代さんは、火を点けることができずに、徐々に手を合わせるだけになっていました。

美代さんの代わりにわたしが2本立てていたので、美代さんには手を合わせるだけで善いということにしましたが、線香を立てなくなると、手を合わせることも忘れるようになり、

「美代さん、じっちゃんにご挨拶忘れているよ」

わたしに言われなければ、お仏壇は素通りでした。
岩手に居た頃も、たまにご飯とお水のお供えを忘れたことがありましたが、わたしのやり方に代わらせたことで、認知症を進ませた感があります。

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お仏壇に美代さんの写真はありません。
当然です、生きているのですから。

今は特別養護老人ホームで穏やかに暮らしていますが、わたしのことも忘れかけています。
でも、わたしは父や夫同様に、一日たりとも美代さんを忘れたことはありません。
なぜならそれは、特養に入れたという罪の意識があるからです。
今でも、もっと頑張れたかもしれない。もう少し一緒に居られたかもしれない。そんな風に想うことがあります。


自分の、これからの人生を歩もうと想いながらも、心の片隅にはいつも美代さんが居ます。
好きではなかった美代さんを想うのは、やはり認知症になったことが大きいです。

母娘って・・・。


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気まずくなった人とは、顔を合わせたくない・・・

2022.1.17(月)

お年玉年賀はがきの当選番号の発表がありましたね。
一等などは当たらないと思い、末当番号を見てみたのですが、残念。

昔、切手シートが当たったことがあったのですが、手紙を出すこともなくずっとしまいっぱなし。
いざ使おうとしたら、消費税の変更で金額が足りないということで、不足分の切手を購入したことを憶えています(苦笑)

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さて、昨日のジョグでのことです。
壁を突破できたことで気分が上がり、今日もやってやる~!!と勢いつけて走り出しました。
少し進むと30mくらい先に、見覚えのジャンパーを着たご夫婦の姿が。
実は、このご夫婦とは少しばかり因縁と言いますか、気まずいことがありまして。

昨年の春・・・夏でしたか。
いつもすれ違うご夫婦でしたので、何となく気心が知れていると勝手な思い込みで、お声掛けをしました。

「あの・・・この街には知り合いがいなくて、よくお会いするみたいなので、これからはご挨拶させてもらってもよろしいですか?」

一応丁寧に話しかけてみたのですが、夫様は「え?」という顔をなさい、妻様に至っては、

「知らない人ですので、ダメです」

・・・あぁ~、ダメなんだぁ。でもいつもすれ違っているのになぁ・・・

妻様の勢いに、夫様は苦笑いをしながらス~ッと先に進んで行かれました。


同じコースをウォーキングしているのだから、このご近所に住まわれているのでしょう。
あの後も、度々前を歩いていたり後ろから追い越したりしていたのですが、断られてしまいながらも「こんにちは」とお声掛けはしていました。

夫様は軽く会釈をしてくださいましたが、妻様は知らんふり。
その後しばらく経って、夫様は顔を背けるようになり、終いには妻様を誘導してコースを変更しようとなさいました。

こうなってくると、わたしの方も挨拶をする気分にはなれず、追い越したりすれ違う際には取り敢えず会釈の真似事みたいな感じで、ほぼ知らんふり。

昨日は、横を通るのも引けてしまい、わたしの方がコース変更。
横道に入り、初めて通る住宅街を何となーくの方向感覚で走りました。
暫く進むと、行き止まりだったり二股に分かれた道になり、わたしは少し混乱気味。方向的には合っていると想いながらも、迷子になったかぁ?と、不安に。

【道は続いている】
何方かのお言葉でしたっけ?
気を取り直してとにかく進んでみた結果、見覚えのあるアパートの横に出たのです。

・・・そっかぁ、ここに繋がっていたんだぁ・・・

コースが変わると距離感覚も判らなくなってしまい、結局何キロ走ったのかも判らずじまい。
いつものコースに戻ったは良いが、気持が萎えてしまい、走り続ける気にはなれずに途中でやめてしまいました。

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       紐は、毎回結んでいます

認知症予防のためのウォーキングは、決まりきったコースばかりではなく、時には新しいコースを見つけ周りの風景を楽しんだりする方が、脳の刺激になると言います。
そういう意味では、昨日の走りは脳のためには善かったのかもしれませんが、コース変更のきっかけが「気まずい思いをしたくない」だったので、楽しむこともなく終わってしまうことに(泣)


内職の連絡が来ないので、今日も走りに行きます。
あのご夫婦と会ったら、どうする?
わたしが悪いわけではないと思うけれど・・・わたしが悪いのかな。

今日は自分を持って走ることにします。
誰の為でもない自分の為に走るのだから、それで善いと。


それにしてもです。
最初から知っている人って、家族くらいですよね。
知らない人と徐々に知り合うことって、いけないことなのかしら(悩)


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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