にゃんズの母

「老猫、桐ちゃん18歳、青(せい)くん15歳」「あたし、お洒落大好き還暦」「母、87歳。方言と訛り×認知症要介護3」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

特養探し6件目 ここがいいかも・・・

2021.3.5(金)

特養探しを始めて1ヶ月。
加須市内にある特養面談、昨日が5件目。

1日に面談したところで、8割方決めようと思っていたが、昨日観てきたところで想いは変わった。
先ずは場所。と、言うか、周りの景色・雰囲気にホレた。

ナビをセットし、初めて通る道。
連れて行ってくれた所は、周りには家も少なくなり道幅も狭くなるようなところで、周りは田んぼ。
でも、遮る様な高い建物もなく一面に広がった田んぼを観て・・・いいじゃない!最高だよ・・・そう思いながら着いた。

米作り・野菜作りをしてきた美代さんには、打ってつけの環境。
TV番組で唯一好きなのは【鉄腕ダッシュ】
農業・野菜作りをしている様子を観て、やんややんやと独りツッコミをしている。
土と共に生きてきた美代さんには、田んぼのある風景が一番似合うと思う。
土いじりはできないが、田植えや稲刈りの様子を観られることは、脳の活性化や張り合いにもなるのではないか。

今回の面談の相手は、これまでの相談員さんではなくて、副施設長。
50代くらいかな、物腰の軟らかい雰囲気をお持ちの男性。
岩手出身であることを言うと、「妻が岩手の〇〇出身なので、懐かしいです」と仰っていた。

スタッフの中に東北出身者が居るかを訊いたみたが、履歴書は本部で管理し、尚且つ個人情報なので勝手に訊くことも今はできない時代なのだと。
今の時代って、善し悪し・・・よね。

でも、スタッフは長く勤めている人が多く、自分は介護職に就き4回目の職場だが、穏やかなスタッフが多いことにも関心していると仰っていた。
(介護職は、ステップアップで職場が変わることは多いようだ)
あたしは、1日に面談した施設を引き合いに出した。
100人収容に対して80人で、これからの20人は簡単に入居ができるので、とんとん拍子に事が進みそうなことも話した。

すると、副施設長は何故簡単には入居できるかの謎解きの話を。
余り評判がよくなく、スタッフの入れ替わりが激しいので満室にもできず、入居者の確保も難しいのではないか。一度入居された方が退去する話も出ていると。
あらら、半強引に申し込みをさせられたからくりは、そんなことなのね。
親身になって話を聞いてくださったあの相談員さんは、入居者確保に躍起になっていたのかしら。

極めつけは、退去した方が次に入居したのがこちらだったと。
で~も、こともあろうに副施設長足る者が、そんな内輪の事を話してもいいの?!なのですが、当然、副施設長も口を滑らせたと真っ赤になり、後悔の一言(苦笑)
本当に口を滑らせてのことだったのか。もしかしたらそれこそ入居者確保のためだったのか。
それでも、あたしにとってはひとつの判断材料になりました。

同業他社。
噂は、それとなく耳に入るようです。

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料金は大差なし。
コロナで、入居者とスタッフの様子を観ることもできない。
なら、何で判断するか。
あたしがホレた、遮る物がない見晴らしの良さと、田んぼ。
ここに決めてもいいのではないかと想い、進んで申込書を記入してきた。

今現在入院されている方が何名かいらっしゃるそうで、退院が長引きそうなのだと。
部屋を空けておくのは勿体ないし、入居を待ちわびている方へは、一日でも早く入ってもらいたいと、仰っていた。(看取り無しの施設です)

ケアマネ作成の、
① 居宅サービス計画書
② 後期高齢者医療被保険者証
⓷ 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定書
④ 介護保険被保険者証
⑤ 介護保険負担割合証
6 介護保険負担限度額認定証
これらを持参していたので、確認して頂いた。

美代さんの入居は、早くて今月末だと。
いやいや、待って頂戴。
4月でも早いと思い、5月入居にしてもらおうとしていた前回の施設のこともあり、それよりも更に早く今月末では、それこそあたしの気持ちが追い付かない。

美代さんの入居は、来月4月にしてもらうことに。

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PS
昨日、ショートステイから帰ってきた美代さんへ、どんな感じだったか訊いてみた。

「べづに、何もねがったども・・・何だがな、張り合いねくてよ」

何に対して張り合いがなかったのか・・・。
それは、あたしが居なかったから・・・なのだそう。

特養にはあたしは居ない。
あぁ~、訊くんじゃなかった。

認知症の家族会 参加者家族のそれぞれの介護

2021.3.4.(木)

昨日は桃の節句でしたね。
だから何?なんですが、晩ご飯には豪華な握り寿司を頂きました。
豪華な・・・金額的には1パック10貫で780円。
大好きな甘えびとホタテ・イクラ入り。ご馳走様でした。
(自分にご褒美しました・苦笑)

2ヶ月ぶりに開催された、昨日の認知症の家族の会。
参加者は、現在介護に携わっている方以外に、以前介護をしていた方やその仕事に就いていらした方、将来の自分の事を考えてなど、面々は色いろ。

この2ヶ月で参加者の方の介護の様子が変わっていました。
要介護2の父親を母親と一緒に介護をしていたA(男性)さん。
2ヶ月前の話では、いきなり歩けなくなり介護が大変だと言っていましたが、古河市内にある「サ高住」に入居させたそうです。
その施設を選んだ決め手は、桜の木に囲まれていることで、今はまだ咲いていないが、時期になったら車椅子を押してお花見ができるからと。

同じく要介護2の義両親の介護をされているBさんは、結城にある施設の、同じ部屋に義両親を入居させたと。
ただ、ご自分が免許がなく直通のバスもないので、夫の運転での面会しかできず、回数が少ないことが心残りだと仰っていた。

要介護5の夫の介護をしていたCさん。
この方は、認知症だけではなく暴れたりすることがあり、自分に暴力を振るうようになったら施設に入れると決めていたそうで、その時が来たと仰っていた。

Bさんは違うが、AさんCさんは、【こういう状態になったら施設にお世話になる】と、自分の中で決めていたそうだ。

あたしは美代さんの特養探しをし、何を基準にしたらよいのかが判らず、そのことをお伺いできればと思っていたが、お三方共、施設内の見学をすることなくお決めになったようだ。
Aさんに言われたことは、要介護3であれば躊躇することなく、施設に入れる方が善いと。それで自分を悪く思うことなどもないと。
今は、入れたことでホッとしていると仰っていた。

会が終わる辺りに、主催のIさんがアドバイスをくださった。
美代さんは岩手生まれの岩手育ちで、関東の言葉には慣れていない。
逆に言えば、こちらの方がたも、美代さんの方言や訛りを聞き取ることは難しい。

「施設に、東北の方がいらっしゃるかを訊いてみるのも良いのでは?」

ナイス・アドバイスです。
頑張って標準語を話すことはできるが、訛りや方言を聞き取る方が難しい。
あたしは8割方理解できるが、ケアマネやショートステイの相談員さんは、何を話しているのか全く判らずに「うんうん」と、頷いていたが・・・これって、どうなの?・・・と、思ったことがあり、言葉の壁は厚いと感じていた。

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もう一つ。
あたしの施設探しは前回で5か所目。(1か所は面談さえも拒否され、パンフレットが送付されている)
会の先輩方から、5か所は多いと。せいぜい3か所くらいの中から決めるのが善い。多くを観すぎると決めかねることになる。そして、なるべく近場を決めるのが善いと。
近場にするメリットは、やはり面会に要する時間や必要な物を届けたりすることも考えてのことらしい。
片道30分くらいなら許容範囲と考えているので、お隣の加須もその範囲内であることを話した。

今日午前中は、予約していた加須にある特養の面談5軒目。
次のブログに記します。


特養入所に、ズルい娘の揺れる子心

2021.3.3(水)

昨日の昼に、次女にラインTEL。
① 美代さんが、思いの外早く特養に入れることになるかもしれない。
② 母はもう少し頑張れるかもしれないから、まだ早いような気もする。
⓷ 施設に入ったら、確実に症状は進むし歩けなくなると思う。
④ でも、この機を逃すと今度はいつ入れるかも判らない。

「ねぇ、今美代さんを施設に入れたら、母のこと冷たい人間だと思う?」

次女からは、以外な返答が。

「おかぁさ、未だ頑張るの?てか、もう頑張れないと思うよ。誰も冷たいなんて思わないし、それに歩けなくなることがそんなにダメなこと?今だってやっとで、ばあちゃんは車椅子の方が楽だと思うはずだよ」

むすめ達は、美代さんとあたしの母娘仲が悪いことを知っている。
というより、一方的にあたしが美代さんを嫌っていることを知っている。
その理由については解っているので、嫌いな母親を頑張って介護したんだから、もう十分だよ。みたいなことを言ってくれる。

【歩けなくなくなることがそんなにダメなこと?】
あたしは、必死で歩かせていた。歩けなくなったら車椅子生活になる。
この家で車椅子を使うのは困難だ。だから、時間がかかっても、何とか自力歩行で頑張らせてきた。でもそれは、もしかしたら美代さんには拷問だったのだろうか。
次女が言うように、車椅子生活で、気楽に暮らせるほうが美代さんには幸せなのだろうか。

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この後で、ケアマネとも話した。
ケアマネからは、
特養はデイサービスとは違い、毎日何かをするわけではないので、ボーっとしている時間は増えるはず。そのことで確実に認知症は進行するし、早い段階で車椅子になる。
今の状態でもギリギリで、通所デイサのスタッフが親身になってくれているから、何とか車椅子にならずに居るが、仮によそのデイサに居たら、もっと早い段階で車椅子利用者になっていた。
とは言え、このまま進行しないことなどなく、確実に歩けなくなることは目に見えている。

「でもね、美代さんは本当に穏やかで、誰からも声を掛けられ可愛がってもらっているようですよ。そのことで、美代さんに嫉妬する人もいるくらいですから」

ケアマネは、デイサに行き美代さんの様子を観てくれている。

美代さんは何処の施設に行っても、穏やかで誰とでも上手くやっていけるはずです。大丈夫ですよ。
あとは、まやさん次第ですが、特養に入れることを悪いことだと思うことは間違いです。
初めは罪の意識のようなことを感じるでしょうけれど、入れたことを後悔はしないはずです。遅かれ早かれ時期が来れば利用することになるのですから。

夜、大家さんからTVのアンテナのことで電話が。
一通りの話が終わった後で、美代さんのことを訊かれ、早い時期に特養に入れるかもしれないことと、罪の意識の事を話すと、

「自分も同じでした。それで最初の頃は毎日面会に行き、散歩に連れ出していました。まやさんも毎日面会に行けばいいんですよ。そのうち、自分の気持ちも晴れるはずですから」

ケアマネは、例的な話をしてくださった。
要介護1で一人住まいをしている母親が、薬の飲み忘れ・飲み間違いを繰り返し、ある日転んで怪我をしたと。
その娘は義両親と暮らしているために、母親を引き取ることもできず、毎日仕事帰りに様子を観に寄っていたが、転んだことをきっかけに、お金に不自由がないとのことで【サービス付き高齢者向け住宅】に入れたのだそう。
結局のところ、介護らしきことはせずにサ高住に入れ、「良かった」と、笑って過ごして居ますよ。

施設では1対1の介護をするわけではなく、時間や日によってスタッフが交代するが、家では家族がつきっきりの介護になるため、心身ともに蝕まれていくこともある。
これは先日の特養での相談員さんの言葉。

午後からは、認知症の家族会。
特養入所についての、ご意見を伺って来ましょ。


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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