にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん17歳、青(せい)くん14歳」「あたし。お洒落大好き還暦」「母。87歳、方言と訛り×認知症要介護1」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

嫌いな人と、人生を共にするということ

世の中、シルバーウイークのようですね。

母美代さんが通所しているデイケアは、日曜日以外は祭日の利用もあります。
昨日は敬老の日で赤日でしたが、普通に通所でした。

美代さんが出かけた後、ジョギング中にくじいた左足首の腫れが引かず、痛みも一向に治まらずで、受診していた整形外科へ行きました。
が、玄関には張り紙が・・・「本日休診」と。
えっ?なんで・・・。
なんで・・・ではなくて、昨日は祭日で世の中れっきとしたお休みです。
美代さんをデイケに行かせたことで、休みであることがすっかり飛んでいました。
あたしの頭は大丈夫でしょうかねぇ・・・。

今日、午前中にいつものイ〇ンへ買い物に。
駐車場が思いの外空いていて、買い物客も疎らでした。
皆さんお出かけになっている方が多いのか、それとも家でのんびりなさっているのか。
まぁ、あたしには関係のないことで。

話が行ったり来たりですが、美代さんの睡眠薬効果が気になり、最近は居間で転寝することが多くなっています。
昨夜は、さほど眠気を感じませんでしたが、習慣のようにコロン。
横になった瞬間に、

・・・自分は何をしているんだろう?もう、何もかも嫌になった!死んでしまいたい・・・。

そんな衝動にかられました。
でも、隣でスースー寝息を立てているにゃんズを観ると、そんなことを考えた自分が情けなくなり、取り敢えずシンデレラ時刻までは横になろう・・・と。

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介護友のある方から言われた言葉があります。

「私は、介護をしながらでも、自分のしたいことや楽しみがあります。その為にショートステイやヘルパーさんを頼んでいます。あなたも好きなことを見つけて自分の時間を作ってください」

あたしの好きなこと・やりたいことってなんだろう?
嫌いな人・やりたくないことならある。
あたしは美代さんが嫌い。
あたしは美代さんの介護などしたくない。

今日も自由気ままな美代さん。
なるべく喋らないでほしい。
あなたが喋ると、全てあたしの癪に障るから。


病んでるの?正夢・・・逆夢・・・それとも?

とっても変な夢を観ました。

中学時代のクラス会に出席するするために、仲の良かった友人と少しばかりおめかしをして会場へ。
その会場は、チョットオシャレな居酒屋で、テーブルクロスが敷いてあり、壁にもダウンライトが施されているような感じでした。

先に着いていた同級生の顔が見え、そこの空いている席へと。
男女交互に座っていたその席には、驚くことに、なんと!キムタクさんの姿が。
え?ですよね。
でも、普通に座っていました。

「ヤァ、久しぶり!」

なんて爽やかな挨拶・・・。
隣に座りたかったのですが、残念なことにその席には一緒に来たコが座ってしまい、あたしは向かいの席へ。(特段キムタクが好きという訳ではないのですが、あくまでも夢の中の話)

どんな話をしたのかは憶えていませんが、あたしの席の隣の隣には、あの宝塚出身の真矢みきさんが!
そして膝の上には、大きなふんわりとした白いスカーフに包まれた猫が・・・。

「あらっ、かわいい。ベンガルね❤」

「そうなのよ、お留守番させておけなくて連れて来ちゃったぁ」

はぁ!居酒屋に・・・猫!!?
まあねぇ、夢の中のことですから、あまり突っ込まないでくださいませ(笑)

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寝入り端に観た夢。
このあと「ナ~オン・ナ~オン」の声と「シッ」という声で目が覚めました。
桐ちゃんが階段の下で鳴いていたのです。
そして、その桐ちゃんに美代さんが追い払う声の「シッ」

美代さんは睡眠薬を飲んでいますが、効果が出るのは飲んでから3~4時間後のことのようで、昨夜もトイレに起きたのは、12時過ぎ。

「トイレさ起ごだども、このねご、うるせくてよ」

桐ちゃんと美代さんの声で、あたしの夢はキムタクや真矢みきさんとの会話もそこそこに終わってしまいました(ちょっと残念ネ、笑)

夢の中に芸能人が。それも、有り得ないシチュエーションで!
あたしの頭は大丈夫でしょうか・・・。


鬼?・・・悪魔?・・・人間として生きるために

人間には、良心という物が備わっているらしいのですが。
その良心が、全く無くなる時が、あたしにはあります。
無くなるならまだ善!なのですが、それどころかマイナスになり、怖ろしいことが頭をよぎることがあります。

土曜日の夕方のことです。
デイサから帰って来た母美代さんは、先ずトイレで用を済ませてから部屋へ。
杖を突きながら、よろめきながらもゆっくりとした足取りで
(あたしは後方支援)
ベッドまで、あとわずかという辺りで、急に足がもつれ「タタタタ」と、前のめりになるような形に。

「おっかね!めまいした」

そう言いながらも、しっかりとベッドまでたどり着き、どっこいしょとベッドに座り込み。

「あぁ~、おっかねがったぁ・・・転ぶがど思った・・・」

眩暈がしたと言う割には、その後にペチャクチャとお喋りが始まりました。
美代語はメンドクサイので、一般的な話し方で(苦笑)

「ここで転んだら怪我をしてしまう。怪我をしたら痛いだろう。自分がゆっくり歩いているのは転ばないようにするためで、用心して歩いているのだ・・・なんちゃらかんちゃら」

最後の方は聞き流したので憶えていません(失礼)

後方支援をしていたあたしは、とっさに手を貸した・・・。
いいへ、貸せませんでした。
支えなきゃ!と、思う間もなく、美代さんの方が先にベッドに辿りついたからです。
でも、そのときのあたしの頭では、鬼さんや悪魔くんがささやいていたのです。

・・・支えなくていいよ、転べばいいのよ・・・

ペチャクチャ話している最中も、頭の中では・・・なんで転ばなかったのよ・・・
殺意・・・とまではいかなくても、明らかに転ぶことを願っていました。

・・・転んで介護度が上がったら施設に入れることができるのに、そうしたら、日々の煩わししさから解放されるのに・・・

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怖ろしい娘です。
でも、それが今のあたしの精神状態なのです。
睡眠薬のことで、ケアマネに相談した際に言われました。

「真面目だからね。どうしても本気で付き合ってしまうのよね・・・受け流しができないのよね。一緒に居る時間を少しでも減らさないと、あなたの方が参ってしまいますよ」

あたしが真面目かどうかは、置いておくとして。
このままだと、本気で死を願ってしまい、もしかしたらそれこそ危ないことになってしまう。そうな気もするのです。

「そろそろショートステイを取り入れる頃ですね。日程調整を考えてみてくださいね」

2泊3日のショートステイで、二晩は自由になる。
顔を観ることも、会話をすることもなくて済む。

鬼でも悪魔でもなく、人間として生きるためには、母と過ごす時間を減らすことが今のあたしに必要なこと。

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介護保険の施設サービスについての相談・申請をしてきました。
結果は2週間後とのこと。


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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